今になって分かること
金曜日, 11月 25th, 201120歳、私は大学3年生のとき、27歳の男性とお付き合いをしていました。
彼の仕事は飲食業で、仕事が始まるのは夕方。そして終わるのは夜中でした。
私がお客さんとして、彼がそこのコックとして知り合いました。一緒にそのお店へ足を運んでいた友人が先にウェイターの人と付き合うようになり、
グループデートに出かけて、私もすっかりそのコックさんであった彼を好きになってしまい、猛アタックをしたわけです。
時間帯の合わない私たちでしたが、一週間に1〜2回、時間が合う休みの日に会い、デートをしました。
当時私は車を持っている彼に「どこへ行きたい?」と聞かれて、いつも「山」とか「海」とか、とにかく東京から離れて遠いところへ行きたい、とリクエストしました。
そのたびに彼は私の知らない場所へ連れてっていてくれて、出会い本当に楽しかったです。
でも、私はまだ若く、27歳とはいえ、かなり大人だった彼はきっと付き合っていくのが辛くなっていったんだと思います。
とあるデートで別れ話が出ました。「きみはぼくと付き合っていない方が幸せだと思う。お互い状況が違い過ぎる。嫌いになったということではなくて、
もっと自由に無理なく付き合える相手がいるはずだから。」と、彼に言われたときは「好きなら状況なんてかまわないはずだ!」と思いましたが、
今自分が大人になってみると、彼の言っていることは的を得た言葉だったと思います。
当時は分からなかったことも、歳を重ねると理解できるようになるものなんだなあ。